ぼくらのえなじーを、だれかのはっぴーに

人生の備忘録。「あっ」と驚く発明は既存のアイデアと既存のアイデアの組み合わせで生まれる。そんなイノベーションの種を集めたい。経験の先に経験がある。人生を旅するように生きたい。みんなと人生を共有したい。将来の夢は世界一周とバリスタとゲストハウスオーナー

2016/1/20 自転車日本一周 西日本編 2日目

【自転車の旅日本1周なう!第3弾】


2日目
経路..姫路~岡山 約80キロ
食べたもの..セブンのおにぎり4個、食パン、レトルトカレー、レトルトごはん
泊まった宿..
ゲストハウス縁楽堂(姫路)
ゲストハウスとりいくぐる(岡山)


『失敗で失った自信は、成功で取り戻すしかない』


今朝起きたらまさかの大雪!!

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路面凍結の恐れもあるため今日の走行は中止せざるを得ない状況でした(;_;)
なので午前中は、ゲストハウス縁楽堂だらだら


オーナーのジャイさん、お客さんののうちさんのお話が面白くめちゃくちゃ居心地の良い宿でした!
そんなこんなしてると
雪とはいえ


俺ほんとにここでとどまってていいのかな、、、


だめだ!!
進まなきゃ!!
と思い、外を見る。
ちょっと晴れてきた。
よし、走ろう!
ということで、11時30分にスタート、5時間かけて80キロ走破し、岡山市まできました!


今回の旅は
大寒波!日が沈むのが早い!暗い!雪!荷物ミス!
不安になる要素がいっぱいつまってます!笑


いつも通り1人でただひすたら知らない道をはしってるので、めっちゃ孤独です。
それに加えて
初日は、バックパック背負い走行で目標未達
チャリ旅史上初めての


『失敗』


失敗ってめちゃくちゃメンタルきますね。


第3弾とか言っといて、俺まじでだめじゃん、、、


心の声がめっちゃ責めてきます。笑
余計に孤独感というか、不安感というかネガティブにネガティブな感情がたちこめてくるわけです。


そんな昨日の夜でした!
だからなんとしても今日は目標達成で『成功』を味わいたかった!
成功で自信を取り戻したかった!


てことで、一度は中止を考えた今日でしたが
走らなきゃ!!って思ったわけですね。
80キロではありましたが、5時間で走りきれたのでペース的には満足のいくものでした。


少しだけ自信を取り戻せました!


『失敗で失った自信は、成功で取り戻すしかない』


明日は160キロのロングライドの予定
広島を目指します。
今日のゲストハウスに泊まってるおじさんには


『こっから広島はほんまに遠い。自転車じゃ無理や。絶対やめたほうがええ、新幹線で東京帰れ。無茶と無理はあかん。』
ってめっちゃ言われてます。笑

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週末の大寒波、めちゃくちゃ怖いですが
安全第一に、無理せず
とりあえずは九州たどり着けるよう頑張ります!

2016/1/19 自転車日本一周 西日本編 1日目

【自転車の旅日本1週なう~第3弾~】


1日目
経路..新神戸駅~姫路 約60キロ
食べたもの..なか卯の親子丼、食パン、ハンバーガ


『チャリ旅史上最大のミス』


とっんでもないことをしでかした予感(笑)
今朝は、東京から新幹線で新神戸まで輪行で向かいました!
新神戸に9時30分頃到着!


いざスタート!!
あれ
いつもと何かが違う。
きつい。
荷物が重すぎてチャリが進まない笑


今回は
後ろのキャリア(荷台)に、テントと寝袋とウレタンマット積んで
それ以外の荷物はバックパックにいれて(多分10キロくらい)、背負ってこぐスタイルでした!
背負ってこぐスタイル。
ばりしんどい!!


チャリ好きの人はお分かりになるかも知れないんですけど、
背負ってるだけで体力の消耗がリアルに5倍くらいきます。
ネットとかには出来るだけキャリアに積んで、体はフリーで走りましょう♪
的な感じで書かれてたんですけど
なめてました、、、


これはまじでこの先思いやられるやつです
出来ることなら昨日に戻って荷物取っ替えたい!
途中で泣きそうになって国道沿いの、なか卯で親子丼大盛り食べてると


2年前のチャリ旅で名古屋で出会ったまさやからLINEが!!
『いまどこおるん?』
新神戸から20キロくらい走ったとこのなか卯!!』
『俺、その先の橋越えたとこの、ゲストハウスゲラゲラってとこおるで!
来たらめしおごるわ!』
奇跡。。。
初めて出会ったときから意気投合して、お互いをソウルメイトと呼びあってるまさやですが
アポなしで、気づいたら2キロ圏内にいるなんて、笑


速攻でゲストハウスゲラゲラに向かい
まさやと久々の再会を果たし

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ご飯は食べたばっかだったので、オレンジジュースをおごってもらい
色々と近況報告をしあい
再出発!!!


あ、
テント(店長からかんぱしてもらったやつ)をまさやに託してきました!
どうしても後ろのキャリアにバックパックを積まないとこの先走りきれないと思い
苦渋の決断でしたが


『テント、ゲストハウスゲラゲラに置いてきました』(笑)

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店長ごめんなさい(T_T)


そんなこんなで結局予定の半分の60キロしか走れず、今日は姫路でフィニッシュ!
やっと予約のとれたゲストハウスのオーナーが22時まで帰ってこないとのことなので
姫路駅のマックで記事書いてます。
明日からは何がなんでも、このバカでかいバックパックをキャリアに積んで
すいすいっと尾道くらいまで行ければなと思います。

2016/1/17 自転車日本一周 西日本編

自転車日本一周一人旅第3弾!!


おなじみの看板!!!

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ぼろっぼろ!笑
チャリ旅!再開します!


前回のチャリ旅以降
フラッシュモブ団体立ち上げたり
ヨーロッパバックパッカーしてみたり
寄り道してましたが
ようやく第3弾スタートします!


期間は
1月19日~2月1日の約2週間
神戸スタートで
神戸→岡山→広島→山口→福岡→熊本→鹿児島→宮崎→大分→北九州→浜田→松江→鳥取→京都
てな感じでまわります!


総距離1930キロ!
(2週間で走れんのかな)
1日平均150~160キロくらい走る予定です!!


マックスは200キロ予定
経済的に、大好きなゲストハウスも毎日は泊まれないかもしれません、、、
今回は、バイト先の店長から頂いたテントと寝袋積んで走ります!
西日本方面にお住みの心優しき方、部屋の隅っこだけでもお借り出来れば泣いて喜びます!!


これまでの日本ちゃりんこ旅、ヨーロッパバックパッカー、旅をきっかけに立ち上げたフラッシュモブ団体の話などなど
少しは面白みのあるお話が出来るかと思います。
失礼は重々承知ながらお力頂けると嬉しいです。
今回ももちろん1人ですし、1月の寒さだったり、結構なハードスケジュールだったり、ノープランノーライフってことで
正直色々と不安要素があります!!
なんならめちゃくちゃ怖いです!不安です!!
でもだからこそ血が騒いでます!笑


毎度のことですが、なんでこんなことやろうと思ってんだろ。っていう自分もちょっといます。
大切なのは
一歩足を踏み出すこと。
一歩踏み出した先には想像をはるかに越えた、世界が広がっている。
これまでの経験が教えてくれました。
いよいよ冒険が始まるんだなっていう、なんとも表現しがたいワクワク感が体中を駆け巡ってるなうです!
クレイジージャーニー見てモチベがんがんにあげてます。笑


今回も、心で、体で
日本を、そして旅の素晴らしさを思いっきり感じながら走り抜けたいと思います!
旅のレポートをまたまたFacebookであげさせて頂く予定ですが
暖かく見守って頂けると嬉しいです。
まだ出発まで2日間ありますが..
行ってきます!!!

2015/12/2 ヨーロッパバックパッカー 日本帰国

【ただいま日本!!!】


3週間のヨーロッパバックパッカーを終えて
昨日の夜中に自宅へと帰ってきました!!

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9カ国、12都市


飛行機7フライト


泊まった宿11ヶ所


出会った日本人6人


飛行機で観た映画7本


スーパーで買ったフランスパン13本


最終バックパック重量約20キロ


世界を見よう
危険でも立ち向かおう 
壁の裏側を覗こう
もっと近づこう
お互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから


大好きなこの言葉を胸に、旅路を歩いていました


新しい世界に飛びこむ時はいつだって不安だけど
一歩、足を踏み出してしまえさえすれば、案外簡単に出来ちゃったりする
世の中のことって大抵そんなもんだと思います
未来のことを考えると不安になるし、失敗したときのことを考えると躊躇してしまう。
それでもその不安を打ち壊して、一歩前に踏み込めば
きっと、想像以上の世界を見つけることができる。


でっかくなって帰ってこい
尊敬するある人に言われて旅に出ました。
でっかくなるってどういうことなんだろう。
分からないまま旅を始め、今日を迎えました
まだまだちっぽけな自分ですが
その答えが少し分かったような気がします


日本に帰ってきて
改めて日本が大好きだっていうことにも気づきました
大好きなこの日本に帰ってこれるから
帰る場所があるから、旅っていいんだなって思います!


旅する若者を増やしたい。
少しでも多くの人に旅っていいなって思ってもらえたら嬉しいです。

2015/11/29 ヨーロッパバックパッカー 17〜21日目

バックパッカー旅17~21日目】 


バルセロナマドリード


【行った場所】
バルセロナ..サグラダファミリア、バルセロネータ、ボケリア市場、TAPATAPA(タパス屋さん)、グエル公園、 カサミラ
マドリード..マヨール広場、スペイン広場、アルムデナ大聖堂、王宮


【食べたもの】
イベリコ豚の生ハム、パエリア、ブリカント(カタルーニャ地方名物)、エルディンガーヴァイス、パタタスブラバ、チキンの照り焼き風串焼き、カフェ&クロワッサン、ケストリッツァー


【泊まった宿】
Mediterranean Youth Hostel(バルセロナ)
★★★☆☆
サグラダファミリアまで徒歩10分の立地。6ユーロで毎晩スペイン料理を食べることが出来る!ホステル主催でナイトクラブに繰り出すイベント的なのがある。Wi-Fi快適。夜うるさい(笑)。一泊9.9ユーロ
Living Cat's Hostel(マドリード)
★☆☆☆☆
アトーチャ駅から徒歩10分。スペイン広場やアルムデナ大聖堂までも徒歩10分と立地良し。無料の朝食付き。Wi-Fi快適。
ただ自分が泊まった日の19人部屋は、ここはクラブか!?!?ってくらいめちゃくちゃうるさかった!!笑
最終日なのに全然眠れなかったです笑
日本の常識じゃまず考えられない!超刺激的。一泊だけで良かった~
一泊16.67ユーロ


バルセロナマドリードも23時くらいから外に遊びに行って朝方に帰ってきて昼過ぎまで寝てるっていうルームメイトばっかりでした!


スペインはナイトライフが熱いらしい、、、だから夜はめちゃくちゃうるさいのでホステルではご注意を。

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自分は23時就寝の7時起きでした笑


【飛び越えたもの】
サグラダファミリア


スペインは本当に明るく賑やかな国!


皆陽気だし、声は大きいし、喋り出したら止まらない!笑
元気をもらえました!
圧倒的にバルセロナは最高ですね!


個人的No. 1大聖堂オブザワールドの
サグラダファミリア

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どこまでも青い海と空が広がる
バルセロネータ

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色鮮やかな食べ物が並び、活気溢れる
ボケリア市場

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ガウディが作ったへんてこ公園
グエル公園

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見所が満載です!!


サグラダファミリアは感動しましたね~
この旅ですっかり大聖堂ファンになってしまった自分ですが、これまで周った大聖堂の中で圧倒的に一番驚かされた大聖堂でした!
これまで見た大聖堂といば落ち着いた色合いでクラシックなイメージのものが多かったのですが(ミラノ大聖堂ケルン大聖堂などなど)
サグラダファミリアは、情熱の国、スペインを象徴するかのように、明るめの色合いで、大聖堂内もカラフルなデザインが施されおり、これは教会の常識を覆しいるな!!と素人ながら驚かされました。


建物そのものがパイプオルガンというサグラダファミリア
それだけで心踊りますよね!?
完成したら、いつかまた絶対に来ようと誓いました。


(ヨーロッパでは、大聖堂、広場、市場がその町のシンボルとなっている場合がほとんどなので、観光する際はそこらを中心に見るのがおすすめです!)


そしてマドリード
スペインの首都であるマドリードバルセロナから高速鉄道で3時間弱で行けます!
マドリード..
あんまり見るものない。笑


バルセロナの後だったっていうのもありましたが、正直おもしろみをあんまり感じられませんでした!笑


もちろん素敵なところはたくさんあります!


マヨール広場は大道芸人やなんかちょっと違うミニーがいたりで多くの人で賑わってます!
王宮やアルムデナ大聖堂も見ごたえありますし、スペイン広場もスペインらしさを感じれる素敵な場所です。
お金の節約のために行けませんでしたが、夜はフラメンコショーが各地で開かれてます!


今回行けなかったぶんは、何年後かの宿題としてとっておきます!


個人的にはスペインはバルセロナがおすすめです!!


これにて今回の旅で訪れる都市コンプリートです!
現在はマドリードの空港で飛行機の出発を待ってます。


今回、初めての海外のホステルに泊まって日本語の一切通じない環境に身を置いて感じたのは
世界で自分の存在感を示すためには英語は超重要!!!
ってことです。


正直高校卒業レベルの英語が出来れば、必要最低限の会話はできるし、英語が通じる国であればどこでも旅することは出来ると思います。


でも、必要最低限の英語じゃドミトリーで一緒の部屋に寝泊まりしてる世界中から来たルームメイトと熱く語らうことが出来ない!
話はできるけど、語ることが出来ない。
複雑な話についていけない。
めちゃくちゃ悔しかった。


自分を表現できないのがこんなにつらいことだったなんて、、、
日本にいたらそんなこと考えないだろうけど
自分を100%表現できる手段は「話すこと」なんだ。と気づかされました。
一緒にご飯食べたり、一緒に笑いあったりすれば言葉が通じなくても仲良くなれます。


それでも
自分はこういう人間なんだ


こういうことを考えてるんだ


こういう理由で旅をしてるんだ


そんな話を世界中の友達としてみたい。


自分の想いを伝えて、相手の想いを聞きたい。
そうじゃないと旅してる意味がない!


そのためには英語が必須。
これまではテストのために、TOEICのスコアをあげるために英語を勉強したけど、そうじゃない。


世界中の友達と想いをぶつけあうために英語を勉強するんだ。


チャリ旅でゲストハウスを周っていたときに薄々感じていましたが、今回の旅で確信に変わりました。
この想いを忘れないように日本でも英語を身近に感じれる世界にどんどん飛び込んで行こうと。

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色々たくらんでおります。笑
また新たな経験が生まれそうな予感
それではこれからおよそ24時間の大移動
まずは、カタール、ドーハに向かいます。

2015/11/29 ヨーロッパバックパッカー 14〜16日目

バックパッカー旅14~16日目】


ロンドン→ケルン


【行った場所】
ロンドン...ロンドンガトウィック空港、ロンドンスタンステッド空港(ロンドンには空港が4つあります笑)、大英博物館ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、トラファルガー広場、ビックベン、ロンドン塔、ピカデリーシアター(ミュージカル「ジャージーボーイズ」観賞)
ケルン...ケルン大聖堂、ケルンクリスマスマーケット


【乗ったもの】
ロンドンバス(楽しいし安いしめちゃくちゃ便利!!オイスターカードを使えば1日あたり4乗車目から料金無料!!何回乗っても1日最大4.2ポンドしかひかれません!)
TUBE(ロンドンの地下鉄。バスに比べると割高)
※ロンドンの交通機関オイスターカードを使わずに現金で払おうとすると、高い料金を請求されます


【食べたもの】
辛ラーメン的なやつ、パン、ソーセージ(ドイツはスーパーのソーセージもめちゃくちゃ美味い)、グリューワイン、カートッフェルプフェッファー(ドイツのじゃがいもパンケーキ)


【泊まった宿】
London backpackers(ロンドン)
★★★☆☆
ロンドン主要駅から地下鉄で20分ほどのとこにあり少し不便。シャワーのお湯がぬるぬるする。ロンドンがそうなのか、この宿がそうなのか真偽は不明だが笑
かなり質素な無料の朝食付き。Wi-Fiがバリバリ使えるのは助かった。一泊12ポンド
Pathpoint Cologne(ケルン)
★★★★☆
ホステル自体はとてもきれい。ケルン中央駅からも徒歩5分とアクセス良し。Wi-Fiが時間制限あり。朝食4ユーロ(知らずに食べて後から請求されて萎えました笑)
一泊18.4ユーロ


【飛び越えたもの】
ビックベン(ロンドン)


【手に入れたもの】
オイスターカード(ロンドンのSuicaPASMOみたいなやつ)
ドイツチョコ
HARIBO


ロンドン入りは結構大変でした!笑


初めて現地サイトでLCCを予約し、格安券を購入したものの、本当に搭乗出来るか不安を抱えたままブリュッセル空港へ
チェックインカウンターに行くと行列が出来てて、スタッフもかなり焦ってる様子、態度もかなり悪い笑
どうやらコンピューターのシステムダウンが起こってるらしくチェックイン出来ない
その上ベルギーでテロの警戒レベルが最高の4となり地下鉄閉鎖


最終的には無事チェックインを終え、飛行機に乗ることが出来ましたが、ロンドンに着いてからの入国審査も厳重で、初めての現地LCCデビューはほろ苦いものとなりました笑


フランスやベルギーからロンドンに行くユーロスターというかっちょいい鉄道がありますが、圧倒的に飛行機のほうが安く済みます。
ミラノで出会ったニュージーランド出身、ロンドン住み、日本の学校で先生経験ありのクリスさんに教えてもらいました!


ロンドン物価高し!


1ポンド180円くらいですが、空港から主要駅のヴィクトリア駅まで電車で15ポンドかかってかなりびびりました!!
(帰りはバスで8ポンドで行けましたが..それでも高い笑)


フイッシュ&チップスも余裕で7ポンドくらいします!
フイッシュ&チップス1つで安い宿泊まれちゃいます笑


それでも楽しいのがロンドン!!

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ロンドン塔はなんとも荘厳で
そこらじゅうで大道芸人がパフォーマンスを繰り広げ


大英博物館はバカみたいに広くて展示物も数えきれない!


夜のビックベン、ロンドンアイは本当にロマンチック


ロンドンバスはいつだってわくわくがとまらなくて

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本場のミュージカルはからだ全体が震え上がるほどの感動に包み込まれます!!
(となりのおばあちゃんがシーンに合わせてちょくちょく歌ってて、それもちょっと音痴で、、、笑
それだけが悔やまれますが、いやむしろそれも含めてほんとに素晴らしかったです!)


そしてケルン!


ケルン最大の目的はクリスマスマーケット!!

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クリスマスマーケット開幕日の11月23日に合わせて強引に予定に組み込みました!
ケルン大聖堂のまわりで開催される本場のクリスマスマーケットはクリスマス大好きの自分にとっては夢の世界でした。
きらびやかな装飾の中、グリューワインを飲みながら、クリスマスソングを聞く。最高です。


もちろんケルン大聖堂もめちゃくちゃすごい!!

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ちょうどケルンは雪が降っていたんですが、夜の暗闇にたたずむケルン大聖堂と真っ白い雪のコントラストがなんとも絶妙で圧倒されました。


あ、ロンドン塔の近くでスリに遇いかけました。
男女二人組で観光客装って道を聞くふりして、地図を広げさせて、下からぱっと取る手口です。油断してたからかなり危なかったですが安蔵のファインプレーてで盗られずに済みました!


そんなこんなで現在は一人でマドリードにいます。旅のパートナー安蔵は一足先に帰国していきました!


ヨーロッパバックパッカー最後の夜です。


シンプルなことですが、こうして知らない国にバックパックと体1つで訪れ、知らない国のごはんを食べて、知らない国のやっすいドミトリーの宿を現地で探して、知らない国の人達と同じ部屋に寝て、知らない道を歩いて、、、


それを繰り返してると、気づいたら自分の中の「知らない」が「知ってる」になってて、「出来ない」が「出来る」なになってて、ちっぽけなことだけど、それだけで自分に自信を与える大きな経験になっている気がして


その自信がこれからの自分の人生を豊かにしてくれるんじゃないか。
初めての海外バックパッカーでそんなことを強く想うようになりました。


なにもない0の自分に小さな1を足していく。
それが自分の経験となり自信となりまた次の経験へと繋がっていく。


ホリエモンも言ってました。


旅も日本国内と海外じゃ全く違う。


面白いことも怖いことも悔しいこともたくさんあります
それでもその経験を全部自分のものとし、自分に小さな1を足していけるよう残りの旅も帰るまで全力で楽しんでいきます!!!
それでは!!
アディオス!!

2015/11/25 ヨーロッパバックパッカー 10〜13日目

バックパッカー旅 10~13日目】


バゼル(スイス)→フランクフルト→アムステルダムブリュッセル


【行った場所】
フランクフルト..レーマー広場、屋内市場、大聖堂、1ユーロショップ、REWA(超便利スーパー)、マイン川
アムステルダム..アンネフランクの家
ブリュッセル..小便小僧、グランプラス、ハードロックカフェブリュッセル、サンミッシェル教会


【食べたもの】
ヴァイスブルスト(フランクフルトの屋内市場にて。ドイツ語が分からないので「ポーク!ポーク!イエス!イエス!カット!カット!」のみで美味しいソーセージとパンをGET 2.32ユーロ)
屋内市場で超行列出来てるとこがあるので、そこです!
ドイツビール(ホワイトビール、ドゥンケル、ピルスナー、ラドラー飲みたいだけ笑 ドイツビールは瓶1本0.95ユーロとかで買えます。水より安い!)
ベルギーチョコレート(ベルギーはさすが!チョコが高い!めちゃくちゃ旨いです。)
パン、ハム、どら焼きのあんこ無しみたいなやつ、ハリボー(ハリボーも安い!100円くらい)、フリーの朝食


【泊まった宿】
Frankfurt hostel(フランクフルト)
★★★★☆
無料の朝食付き。夜は無料のパスタが食べれる!1泊16ユーロで駅からもめちゃくちゃ近い。清潔さは微妙だがおすすめ
Stayokay Amsterdam Vondelpark
(アムステルダム)
★★★★★
無料の豪華朝食つき(あくまでもホステルレベルで)。館内明るくてめちゃくちゃきれい!レセプションも丁寧。また泊まりたい宿!
一泊19ユーロ
Youth Hostel Jacques Brel
(ブリュッセル)
★★★★☆
無料の朝食つき。アムステルダムのホステル同様館内きれい!卓球台あり。
一泊24ユーロ


8日間いたイタリアを後にして、スイスのバゼルを経由し、フランクフルト(ドイツ)、アムステルダム(オランダ)、ブリュッセル(ベルギー)と周ってきました!


初めての国境越え、グローバルパス利用の指定席券を券売機で買うことが出来ず、慌てて窓口に買いに行って電車に乗り遅れそうになったり


電車内の目の前で盗難騒ぎがあったり


自由席のはずなのに、「ここは私の席よ」と予約してるおばちゃんが来たり、普通に1時間半遅延したり、、、


鉄道の移動はとにかくハプニングが多い!!!


それでも、車掌さんがチケットチェックの時にお客さんに混じってお茶会してたり
電車内のお客さんに、折り紙で鶴を折ってプレゼントしてあげたら皆大喜びだったり、鉄道での移動はハッピーも多いです!!


日本じゃ考えられないほど、電車内で知らないお客さん同士が仲良く話してたりします。

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あと、余裕で電話しまくってます。至るところで着信音鳴り響いてます。


フランクフルトはビールとソーセージが旨いし安い!!
ここは東京かってくらい結構便利です。スーパーも安いし、100円ショップ的な1ユーロショップもあるし、ドンキ的なお店もある!
そしてさすがドイツ!


ベンツばっかり!普通の乗用車はもちろん。バス、トラック、タクシーまで。ベンツばっかり!笑


アムステルダムは街並みが最高に美しい!

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レンガ造りと運河の組み合わせは息を飲む美しさ


おとぎ話の迷いこんだような気分になります。
移住したいです。


そしてめちゃくちゃ自転車が多い!これでもかってくらいちゃりんこ軍団を目にします。
老若男女、雨でも気にせずばんばんちゃりんここいでます。
スピードもめっちゃ早い!油断してるとひかれそうになります。

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まじです。


ブリュッセルは街全体に白を基調とした建物が多く、クラシックで落ち着いた雰囲気があります。


小便小僧やグランプラスの方まで行くと、だんだんと賑やかになり、味のある建物も多くなってきます。
小便小僧はシーズンごとにコスチュームがあるらしく今回は謎の衣装をまとってました!

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世界で最も美しい広場のひとつ、グランプラスの夜の景色は必見です!!

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この3都市をまわり、一番印象に残ったのは、なんといっても!


「アンネフランクの家」


でした!!


ナチスドイツに迫害を受け、オランダで存在を隠し、見つからないように見つからないようにと、アンネが暮らしいていた隠れ家です。
アンネの日記に関しては
知ってはいたものの、改めて深く考えさせられることが多くありました。
迫害を受けるなか、世間に存在を隠し、いつドイツ軍に見つかるんじゃないかと、脅え、苦しみながら生活することを余儀なくされていたアンネ一家の苦しみははかりしれません。
そしてついに、彼らは見つかり、強制収容所へと送られ人生を終えます。


「サイクリングをする。ダンスをする。口笛を吹く。世間を見る。青春を味わう。自由を満喫する。こういったことに憧れます。」


アンネの日記の中の1つのフレーズです。


最も心に響きました。


生きているということ
今、自分達が当たり前だと思ってること。
それらはアンネにとって、非常に価値のある、尊いものでした。 


時代は違えど、アンネのように、生きることを強く望んでいたのにも関わらず、叶わなかった少女が存在した。
その事実は、自分自身の「生きる」ということに対する考え方を改めさせる、大きな機会となりました。


現在も紛争地域ではアンネのように、戦争に怯え、苦しみながら、生活している少女も数多くいるでしょう。


自転車の旅で訪れた被災地、妹さんを病気で早くに亡くした、八戸ユースホステルのおばあちゃん
そして今回のアンネフランクの家
明日を生きることを叶えられなかった人々に出会う機会が旅では数多くあります。
その度に「生きる」ということのを意味を考えされます。
これらの問題を根本的に解決することは難しいかもしれません。
それでも


自分は強く、思いっきり生きたい!


惰性で生きたくない!


何事にも本気で向き合いたい!


そう思います。
自由にサイクリングをすることも、口笛を吹くことも許されなかったアンネの分まで、強く「生きる」ということが、幸運にも、生かされている自分の使命なんだと、
そう思うのです。


ぜひとも、多くの人がアンネフランクの家に訪れてほしい!アンネの日記を読んでほしい!
そう思うアムステルダムでした!


池上彰さんの著書「世界を変えた10冊の本」という本の中で、アンネの日記がレビューされており、とても分かりやすい内容となっているのでおすすめです!
ぜひ読んで見てください!
現在ドイツのケルンです!!
雪降ってます。
くっそ寒いです。
女性一人で旅をしてるかおるさんに出会いました!かっこいい!!
明日の飛行機で「情熱の国スペイン」へと飛びます!
明後日には、パートナーの安蔵が帰国してしまいます。あっという間、、
スペインではけちらず旨いもんたくさん食べようと思うので、これうまいぞ!!っておすすめあれば教えてください!!